情愛依存2 

~君を閉じ込めて

一生愛したい…

 

CV : 天野晴 

 

 シナリオ:石月六花 

 イラスト : なおやみか 

 

発売日:2020年2月14日

品番:KCHBL-41
定価:3700円+税

バイノーラル作品(ダミーヘッドマイク収録)

 

 


◤STORY◢

彼氏と喧嘩別れをしたばかりのあなた。
落ち込んでいるところを仲良しだった彼氏の友人に慰めてもらい…


ずっとあなたのことが好きだった彼と、浮気と勘違いされたままのセックスから始まる恋。

それは思いも寄らないかたちへ変化して行くーーー

 

 

「俺なら、こんな風にきみのこと、泣かせたりしないのにな

 

 

 「え、彼とは別れたって……だからそれは嘘、でしょ?」

 

 

「苦しい?苦しい、よね?俺の腕、掴んで潤んだ眼で俺を、見て……」

 


 

◤TRACK LIST

1 偶然の再会 
2 泣かせたりしない 
3 切望 
4 苛立ち 
5 好き 
6 お風呂
7 しるし
8 大好きだから
9 閉じ込めたい 
※トラックリストは変更になる場合があります。ご了承ください。

 

◤CHARACTER

折居 奈津貴(おりい なつき)

 

年齢:21
職業:大学生
身長:175cm
体重:54kg
趣味:ホラー映画鑑賞
好きな食べ物:秘密
嫌いな食べ物:オムライス
最近の悩み:外が寒過ぎて家から出たくない

 

ヒロインの元彼と並んで大学内のイケメン王子ツートップと噂されている。
噂通り普段は王子さまのような優しい性格だが、寂しがり屋で思い込みが激しい一面がある。
ずっとあなたに想いを寄せていたが親友に先を越され、3人で仲良くしながらも諦めきれず
次第にその想いを歪んだ方向へこじらせていく。


 

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本編のすぐ後。
奈津貴が朝食を用意してくれる。
テーブルに乗っていたのは、お皿いっぱいの苺だった。
苺を食べるあなたを変な目で見守る奈津貴。
そのまま苺とあなたを一緒に……?

 

「甘い……苺の香りもするし……」

 

「きみの全部が苺みたいで……とっても美味しそうだ……」

 

♦ポケドラ様にて、アニメイト様特典付きで配信中

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本編の1週間ほど後。
一歩も外に出してもらえず、少しだけ外の空気が吸いたくなったあなた。
奈津貴が大学に行っている間に、たまたま鍵が開いていたベランダの窓を開けようとする。
するとそこに奈津貴が帰って来て…


「きみを怖がらせたい訳じゃないんだ。でも……お仕置きはしなくちゃ、ね?」

 

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本編の1ヶ月ほど後。
大学に出て来ないあなたを心配した元彼から電話が来る。
あなたのスマホを預かっていた奈津貴はスマホをあなたに差し出すーーー


「ねぇ、何もないなら俺の前で電話、出られるよね?」

※特典付きの販売は終了致しました

 

◤SHORT STORY

 

「情愛依存2 ~きみを閉じ込めて一生愛したい…~」(CV:天野晴)

 HP限定SS「俺のもの」石月六花 

 

※本編の後のストーリーです。      

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

「ただいま」

 

 

 

「おかえりなさい」

 

 

 

 

 

 

 

「……はぁ、やっぱり良いね。こうやって家に帰ってきて、きみが『おかえりなさい』って言ってくれるのは。

あ、そうだこれ、お土産。バイト先のカフェの、いちごショート」

 

 

 

「わぁ!美味しそう……」

 

 

 

「喜んでもらえて良かった。今日は閉店までだったから、遅くなってごめんね……

あ、そうそう、ほら、おかえりの、キス、して?」

 

 

 

「う……ん」

 

 

 

「ンッ、ちゅッ、はぁ……うん、やっぱり良い、ね……あ、そういえば、

すごく良い匂いなんだけど、今日の晩ご飯、は…………ねぇ、あれ、どうしたの?」

 

 

 

「え、な、何が……?」

 

 

 

「何が、じゃないよ、キッチンのところに、ゴミ、置いてたよね?

今朝はあったの、覚えてるんだけど」

 

 

 

「え、今朝、捨ててきた、んだけど……」

 

 

 

「今朝捨てたって、俺が学校に行ってからってこと?……ねぇ、それって、

俺がいない間に、俺に黙って外に出た、ってコト……だよねぇ?……はぁ……」

 

 

 

 

 

 

「また……俺から、逃げ出そうとした、ってこと?」

 

 

 

「や、ち、違……っ」

 

 

 

「違わない、よ……ねぇ、きみは……どれだけ愛したら、

俺のものだって分かってくれるんだろうね……?」

 

 

 

「え……?」

 

 

 

「さぁ、おいで?」

 

 

 

 

「たーっぷり可愛がって、その身体に、教えてあげるから」

 

 

 

 

 

 

 

 

FIN.